2024.11.15MOMOTARO JEANS
桃太郎が鬼退治に出陣する際に掲げた幟(のぼり)に描かれている二本の線をトレードマークとしてペイントで配したシリーズです。
濃淡のコントラストがある色落ちを楽しめるよう、芯の白さをキープしつつロープ染色を繰り返した特濃インディゴブルーのジンバブエコットン/6番手糸を旧式力織機でゆっくりと織り上げた15.7オンスデニムを使用。
長綿のソフトな穿き心地と武骨さのある表情を兼ね備えています。
デニム本来(キバタデニム)の風合いを残すため整理加工は防縮加工のみとなっています。
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経糸・緯糸ともにジンバブエコットン6番手の糸を使用した15.7オンスの生地。
15.7オンスはジーンズとしてはヘヴィーオンスに分類され、ずっしりとした重さ・厚みを伴います。
その重厚感とは裏腹に、ジンバブエコットンはしなやかな柔らかさが特長です。
最初こそ硬さを感じますが、着馴染むごとにしなやかに、体にフィットしていきます。
インディゴで限界まで濃く染められた糸で製織された生地は濃い部分と色落ちした部分とのコントラストが大きくなるため、色落ちにもメリハリがあります。
また、長繊維ならではのムラ感はヘヴィーオンス特有の派手すぎるタテ落ちはせず、細い部分の多さと長さによって醸し出される自然なタテ落ちを味わえます。
セルヴィッチにも拘り、オリジナルのピンクセルヴィッチ(桃耳)仕様です。
出陣レーベルに使用している生地は防縮加工が施されています。
キバタデニムはファーストウォッシュの際の縮みが大きく、また経年の中での生地の変形(ジーンズの変形)も顕著に表れます。
これらの不便さを解消するため、原反の段階で防縮加工(SANFORIZED)を行っています。
防縮加工とは圧をかけて生地の目をぎゅっと詰める作業のことで、いわば「先に縮めておく」というイメージ。生地の目が詰まることで色落ちもシャープな雰囲気となります。
なお、捻じれ防止加工は行っていないため、経年の中で僅かな縮み・捻じれは発生しますが、旧い時代の製織仕様の副産物としてお楽しみください。
出陣レーベルの革パッチは防縮加工の施された羊革(シープ)を採用しています。
ボタンフライモデルは箔押し、ジッパーフライモデルは焼き印で桃太郎ジーンズのオリジナルデザインを乗せています。
こちらもゆっくりとした経年変化を楽しめる、ジーンズにとって重要なパーツの一つです。
バックポケットの二本のライン。
職人の手作業により、一本一本ペイントが施工されています。
半ラバーという技法を用いて手作業で刷られた後、熱処理により圧着されます。
ペイントは摩擦や洗濯、経年の中で少しずつ掠れ、ジーンズの色落ちとともにその表情は変化していきます。
15.7oz
特濃インディゴブルーセルヴィッチデニム
28-34,36in. ¥26,400(税込)
38, 40, 42in. ¥28,600(税込)
15.7oz
特濃インディゴブルーセルヴィッチデニム
28-34,36in. ¥26,400(税込)
38, 40, 42in. ¥28,600(税込)
15.7oz
特濃インディゴブルーセルヴィッチデニム
28-34,36in. ¥26,400(税込)
38, 40, 42in. ¥28,600(税込)
MOMOTARO JEANS
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