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コートジボワールの綿花がジーンズになる

コートジボワール共和国=綿花の国。
そんなことをいままで誰が想像をしただろうか。
綿花が盛んな国のランキングで見ても、1位に中国、2位にインド、次いでアメリカ。
コートジボワールで綿栽培がされていること自体知らないという人が大半であろう同国の綿で、
私たちがデニムを作ろうと思ったきっかけは、「ものづくりの原点に立ち返る」といういたってシンプルな理由だった。

コートジボワール共和国とはどこか

コートジボワール共和国は西アフリカに位置するカカオ豆の生産国としても有名な国だ。
サッカー強豪の常連国でもある。
かつてはフランスの植民地だったことや内戦などマイナスなイメージで紹介されることもあるが、
私たちは同国の綿について知れば知るほど、その魅力に吸い込まれたのだった。

なぜコートジボワールコットンなのか

私たちのジーンズづくりの主原料には綿が使用されている。
綿の特徴一つでその後の工程に影響が出るため、「良いジーンズ」を作るための綿は命ともいえる。
過去、綿花産業は隆盛を誇っていた地でも現状は存続の危機に瀕している産地もある。
コートジボワールもその一つだった。
2006年内戦の影響で一度綿花産業は破綻をし、その後政府の補助もあり回復はしたもののまだまだ完全に復活したとは言えない状況だった。
私たちはその現状を知り、ジーンズを作る者としてそういった産地の綿を取り入れ綿花産業の回復に貢献できないか、微力ながらも私たちのジーンズづくりがコートジボワールが豊かになるきっかけになればと同国の綿を使用したジーンズを作ることを決意した。

“最も原種に近い”コートジボワールコットンの栽培方法

この地で育った綿は「もっとも原種に近い綿」と謂れている。
その理由は今なお原始的な栽培方法で、大型の設備や農薬を使用せずすべてが手作業であるからだ。
遺伝子組み換えや品種改良がほとんどされないこの土壌で育った綿は手摘みで収穫されるため、
綿へのダメージが極端に少なく、風合い豊かな綿が採れることを私たちは知った。

コートジボワールコットンの特徴

コートジボワールコットンの特徴は、決して上品な質感であったり白度が高いというものではない。
少し茶色がかったクリーム色の素朴な色合いで、輸入される綿は手摘みらしく綿花の葉がやや残っている。
綿カスが残っている綿は紡績の工程で綺麗な状態にするまで手間がかかるため少し厄介だったりもする。
しかし私たちは同国の綿に初めて触れたとき、ダイレクトに綿本来の自然のエネルギーを感じる気がした。
素朴な風合いの中にある暖かみと素直さが良い。その素直さから、この綿でデニムを作ればジーンズが誕生した元来の姿に最も近い生地や表情が生まれるかもしれない。直感的にそう思ったのだった。

世界で初めてのコートジボワールコットン100%を使用したジーンズ

遡れば、私たちは2010年頃海外営業の拠点としていたフランスの事務所を通じてコートジボワールのコットンを知ることとなった。そこから輸入ルートやジーンズにするための紡績加工などに試行を凝らしながら2014年、世界で唯一のコートジボワール原産コットンを100%使用したジーンズを完成させた。

少し赤みがかったインディゴはおそらく茶色みがかった綿の色合いが表れているのであろう。
ぽつぽつとした毛羽感のあるデニム地はコートジボワールコットンらしい素朴さを表現するため、ムラ感を強めに紡績し製織した。(左図:デニムの緯糸)またセルヴィッチにはコートジボワールに敬意を込めて国旗カラーの耳に。(右図:セルヴィッチ)
いまではエシカルプロダクトを始め、この綿を最大限に活かせる風合いを探り、ジーンズだけでなくジャケットやTシャツなど様々な製品に取り入れるまでになった。

「コートジボワールコットンと言えばJAPAN BLUE JEANS」、「JAPAN BLUE JEANSといえばコートジボワールジーンズ」と思い浮かべてくれる方々が少しでも多くなれば。
そんな日を夢見てこれからもこのコットンと長く付き合っていきたい。

コートジボワール共和国に敬意を込めて

コートジボワール綿ジーンズの収益の一部は、
2006年に内戦の影響で一度は破綻してしまった
同国の綿産業の復活を支援する取り組みとして
同国の発展に寄付させていただきます。

コートジボワールコットン製品